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南海トラフ地震 3月 GPSによる日本列島の観測 [メディア&ニュース]

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東日本大震災から3月11日で3年が経って、いよいよ次は東海沖を震源とする南海トラフ地震(東海大地震)が関東地方を襲うのでは?と不安が増しています。

南海トラフ地震が来るぞーっていうのは、東日本大震災の前にも起きていた深発地震(震源地が深い)が、2013年11月に東海沖の遠州灘で発生いたことを根拠にしているようです。

この深発地震は震源地が深いこともあって、我々の暮らしている地表面付近では大して揺れません。しかし深層のプレートが動いてしまいます。

話が前後しますが、地震の原因は、地球の表面を形成していのプレートと呼ばれる地盤が年間で数cmから10cmくらい動いていて、あるプレートは隣のプレートの下側へ沈み込むような動きになり、その時にそれぞれのプレートが擦れたり、あるときはぶつかり合って破壊されたりといった時に起きるエネルギーの放出によって地震波と呼ばれる振動が発生します。

plate.png

ちなみにこのプレートの動く速度は人間の詰めが伸びる速度よりちょっと早いくらいだそうです。

話を戻すと、先の深発地震でそのプレートの深いところが更に動いたのだとか。

例えば、固い板を壁に向かってぎゅーっと押し続けるとまずは板が曲がってどうにか持ちこたえるんですけど、それを超えるとバキッて折れますよね。

その折れた時の衝撃が地震です。

だから簡単に折れる場合は良いんです。ぱきってくらいで大した衝撃でないけれど、 厚くて丈夫な板だと、ぎゅーって曲がって曲がって・・結構こらえて
最後の最後にバキッ―!!って折れて・・その時の衝撃って凄そうじゃないですか?

今がまさにその状態です。あー折れそう折れそうっていってなかなか折れない状態。

そんな南海トラフ地震(東海沖地震)が、この3月に来るのでは?と言われています。

根拠は先の深発地震のほか、GPS(人工衛星を使って地上の測位をするシステム)で日本列島の動きを観測研究している機関でのデータも根拠の一つだそうです。

これも簡単にいうと、いつもと違った異常な動きが起こっているのだそうです。





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